レンタル自転車で東京見物してみた

車の多い東京ならではの自転車活用。電動式自転車の便利さを追求してみました。

電動付き自転車で東京サイクリング

台東区役所、ここを拠点に自転車で東京1週(少し大げさ)しました。
上野公園、アメ横、秋葉原、銀座、靖国神社、浅草など1日中サイクリングしてみました。

レンタル電動付き自転車の特徴

  • とにかく楽です。とくに上り坂などは軽くペダルを踏むだけで進みます。
    (東京は坂が多くて自転車は不向きと思っていましたが電動式なので全く問題ありません)
  • 借りるにはアプリで簡単申し込み
  • 至る場所に拠点があり何処でも気軽に借りて乗り捨てできます
  • 電池の充電が切れると急に重たくなります(常にチェックを)
  • 12時間1,800円でした(1時間100円でも申し込み可)
  • いつもは地下鉄で移動するところが自転車に乗ることにより地理も明るくなりました。
◆ハローサイクリング

自転車は至る所にあり、この時は上野駅近くの台東区役所の敷地に設置してありました。

申し込みは下のアプリで簡単

HELLO CYCLING(ハローサイクリング)

上野の台東区役所から自転車でスタート

とにかく自転車で行動、どれだけ廻れるか体力との勝負。

まず最初に上野駅を訪れました。夏休みの連休につき上野駅は満員御礼でした。

上野駅といえば上野公園は目と鼻の先、駅内の売店店員に上野公園を尋ねたら「知りません」と言われました。「東京あるある」ですネ。

不忍池(しのばずのいけ)は、東京都台東区の上野恩賜公園内にある天然の池です。池の中央には弁才天を祀る弁天島(中之島)があり、池は3つの部分に分かれています。

  • 蓮池:夏になると一面がハスの葉で覆われ、美しい景観を楽しめます。
  • ボート池:貸しボートでのんびりと水上散策ができるエリアです。
  • 鵜の池:上野動物園の一部で、カワウが繁殖している自然豊かな場所です。

不忍池は、かつて東京湾の入り江の名残であり、平安時代には海が後退して池になったと考えられています。江戸時代には寛永寺の建立に伴い、琵琶湖の竹生島になぞらえて弁天島が築かれました。

現在では、四季折々の風景を楽しめる憩いの場として親しまれています。特に春の桜や夏の蓮の花が見どころです。ボートに乗りながら池の景色を楽しむのもおすすめですよ。

上野公園フォト

上野公園は、東京の中心に位置する歴史ある公園で、自然と文化の両方を楽しめる憩いの場です。上野の山と不忍池から成り、豊かな緑や美しい水辺の景観が特徴で、都民に親しまれています。

公園内には博物館や美術館、動物園など多くの文化施設が集まっており、質の高い芸術や学びの場としても知られています。2023年には開園150周年を迎え、日本を代表する都市公園として、さらに魅力的な場所へと整備が進められています。

上野恩賜公園は、明治6年に日本で初めて公園に指定された歴史を持ち、もともとは江戸時代の東叡山寛永寺の境内でした。明治維新後に官有地となり、その後、東京市に下賜されたことで「恩賜」という名称が付けられました。これからも東京の文化・観光の拠点として発展していくことでしょう。

天気は良好。夏休みの連休ということで込み合っていました。不忍池、動物園などにも行き観光情緒に浸っていました


次に訪れたのはアメ横

上野からアメ横(御徒町)までは山手線1駅、自転車であれば目と鼻の先なので少し寄ってみることにしました。自転車を置いてアメ横を散策したけど、結構歩きました。

アメ横フォト

アメ横商店街を散策し、たくさん歩いて脚が疲れたので、やはり歩くときはウォーキングシューズが大切だと実感。そこで、アメ横商店街でウォーキングシューズを購入しました。

そして自転車に乗って今度は秋葉原へ行くのでした。


秋葉原

秋葉原

本当に変わってしまった秋葉原。私は学生時代に東京の八王子に住んでいました。今から50年前の話で恐縮ですが、あんなころ秋葉原といえば電気製品の街で有名でした。とにかく電化製品が安いということで、ここまでステレオのコンポセットを買いに来た記憶があります。

友人と2人でたくさんの荷物を八王子まで持ち帰った記憶が懐かしいです。

秋葉原フォト

現在の秋葉原は、かつて「電気街」として知られていましたが、現在ではオフィス街化が進みつつある一方で、オタク文化の中心地としても世界的に認知されています。

この街には、最新の電気製品を扱う店舗が集まるだけでなく、漫画・アニメ・ゲーム関連のショップやメイド喫茶、アイドル劇場など、日本独自のサブカルチャーを体験できるスポットが多数存在します。

また、近年は外国人観光客が急増し、秋葉原の街並みも変化しています。かつての電気街の面影は薄れつつありますが、サブカルチャーの発信地としての魅力は健在です。

訪れる人の目的によって、秋葉原の楽しみ方はさまざま。電気製品を探すもよし、アニメやゲームのグッズを求めるもよし、メイド喫茶でユニークな体験をするもよし。どんな人でも楽しめる街、それが秋葉原です!

そして今度は銀座へGO!


銀座

銀座4丁目の交差点までやってきました。角にはSONYビル(現在はGinza Sony Park)ですが、ここが銀座の中央といったイメージがあります。

自転車を4丁目の交差点に止めて夜の街を散策してみた。
やはり昼間は静かですね。

銀座フォト

何と銀座に名古屋で有名な矢場とんが営業していました。

銀座でいろいろと見学、そして次は


靖国神社

東京に来たら靖国参拝には必ず来ます。この日は休日だったので人も多かった。
この時は正式参拝してみました。

我が家の神棚にも新しいお札が

靖国神社とは縁が深い

学生時代に武道館で試合があった時からの縁。
(祈祷料1万円払う)
先輩に怒られ靖国1週ランニングさせられたことがきっかけで現在でも続いている。


靖国神社フォト

この神社は、戦没者を慰霊する場であると同時に、政治的・外交的な議論の対象となることもあります。そのため、訪れる際には歴史的背景を理解することが重要です。


浅草

朝から自転車で東京見物。そして最後の目的地は浅草の浅草寺。

浅草フォト

五重塔
美しい塔で、夜にはライトアップされることも

浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区浅草にある東京最古の仏教寺院です。推古天皇の時代(628年)に創建されたと伝えられ、現在も多くの参拝者や観光客が訪れる人気のスポットです。

特徴:

  • ご本尊: 聖観音菩薩
  • 雷門: 浅草のシンボルともいえる大きな提灯がある門
  • 仲見世通り: 雷門から本堂へ続く、日本最古の商店街のひとつ

台東区役所

1日中、自転車乗り回すことは大変です。お尻が固まってイタイのが数日、続きました。せめて数時間程度がお勧めです。私は1日レンタルしましたので…

【自転車レンタル】12時間1,800円

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