岐阜県瑞浪市にウサギの形をした岩があります

通称「ウサギ岩」と呼ばれるこの岩を観に名古屋から車で行ってきました。
小高い山(標高500mくらい)をのんびり歩いて頂上の展望台にたどり着きました。

ウサギ岩

インスタ友人と一緒に丘に登りました。普通20分くらいで登れますが私たちは写真、動画撮影などでゆっくり登ったら何と1時間近くかかりました。

展望台

所在地;〒509-6363 岐阜県瑞浪市陶町大川716
◆八王子神社からウサギ岩まで徒歩15分

位置図

ウサギ岩

八王子神社入り口から

八王子神社からウサギ岩まで徒歩15分程度。途中民家もあります。

頂上にウサギ岩がありますが撮影機材をかかえての歩行には結構つかれました。
運動不足が顕著に現れました。

兎岩

途中、ウサギ岩を拝見。まもなく頂上

故郷(月)に帰りたいと願っている兎さん

頂上にはご親切にスマホのスタンドが設置してありました。

ウサギ岩について

岐阜県瑞浪市にある兎岩は、奇岩として知られ、四季を通じて美しい景色を見ることができます。

春には、岩肌に咲く山桜や八重桜が見事で、訪れる人々を魅了します。また、周辺にはツツジや藤の花も咲き誇り、春の訪れを感じることができます。

夏には、木々の緑が深く、爽やかな風が吹き抜けることが多いです。岩場で涼をとったり、周辺の清流で遊んだりすることもできます。

秋には、紅葉が美しく、赤や黄色の色彩が岩肌や周辺の木々を彩ります。特に、岩の表面に映る紅葉は幻想的で、多くの人が訪れます。

冬には、雪景色が広がります。岩場に雪が積もると、一層幻想的で美しい光景となります。また、冬には氷瀑ができることもあり、見る価値があります。

四季折々に異なる表情を見せる兎岩は、自然の美しさを感じることができるスポットのひとつです。

名古屋からウサギ岩へのアクセス

車を使う方法

名古屋から兎岩までの距離は約60キロメートルで、約1時間程度で到着できます。名古屋高速道路を使って、岐阜羽島ICから東海環状自動車道に乗り、そこから国道21号線を通り、瑞浪市内に入ります。道路状況によっては、渋滞に注意が必要です。

公共交通機関

名古屋から瑞浪市の最寄り駅である瑞浪駅まで、JR東海道本線の快速電車で約40分程度で到着できます。瑞浪駅から兎岩までは、バスやタクシーを利用することができます。瑞浪駅から兎岩までのバスは、瑞浪駅バスターミナルから、美濃加茂市や中津川市を結ぶバスに乗り、約20分程度で到着します。タクシーを利用する場合は、瑞浪駅のタクシー乗り場から、約15分程度で到着します。

周辺スポット

「世界一の茶つぼ」—豊穣の壺 岐阜県瑞浪市陶町で制作された巨大な茶つぼ「豊穣の壺」は、地元の伝統と発展の象徴です。世界ギネス記録に認定されたこの茶つぼは、地域の住民約12,000人が協力して制作し、完成までに約1年間を費やしました。

制作の背景と目的 陶町の歴史ある大川窯の陶工・四代目羽柴与左衛門景度の作品を基に、地域活性化の一環として平成10年に制作委員会が設立されました。春夏秋冬を通じ、基礎工事から窯の築造、薪の準備、本焼成に至るまで、多くの住民の参加のもとで作られました。

技術と規模 茶つぼは陶器質陶土による一体成型で、高さ5.4m、直径4.0m、総重量32tに及びます。倒焔式薪窯を使用し、約300時間(13日間)にわたり焼成されました。

意義と未来へ 縄文時代から続く焼き物文化を未来へつなぎ、地域の豊かな実りと発展を願うこのプロジェクトは、住民の情熱と協力によって実現しました。この茶つぼの完成は、地場産業の繁栄と住民の健康・幸福を祈る象徴となっています。

この偉業は、陶町の伝統と文化を次世代へ伝える大切な役割を果たしています。

瑞浪市の兎岩周辺には、渓谷や滝、紅葉の名所などがあり、自然を満喫することができます。

瑞浪市の兎岩は、岐阜県内でも有名な観光スポットの一つであり、自然や景色を楽しみながら登山を楽しむことができます。

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