2020年11月5日名古屋を出発、天気良好、時期的には少し早かったようです。あと10日後くらいに最高になるとの事でした。今回は新型コロナの影響で外国人観光客がいませんでした。


早すぎた紅葉
京都観光名所の嵐山、渡月橋から世界遺産の天竜寺へ向かい野宮神社を過ぎて竹林の小径を散策しました。本来なら私の一人旅は公共交通機関を利用するのですが今回は新型コロナの影響で自家用車で旅をすることにします。理由はマスクを着用して長距離歩くと心臓が苦しくなるからです。
初日;名古屋から車で京都へ

東名阪自動車道、名古屋西インターから途中、新名神に入り京都へ向かいました。途中御在所サービスエリアで給油し新名神の土山サービスエリアで小休止しました。急ぐ旅でもないのでのんびりと向かっています。



とまと 京都ゲストハウス (Tomato Kyoto Hostel)

●住所;〒600-8241 京都府京都市下京区 塩小路通堀川西入志水町135
●Tel;075-203-8228
現在閉業
1泊878円でした。超格安(2020年11月)
宿の設備



安宿(ドミトリー)は共有ですが冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどが自由に使え長期滞在にはとても便利が良いと思います。
周辺スポット

宿から歩いて5分くらいのところに梅小路公園そして鉄道博物館があります。梅小路公園は、京都市下京区に位置する広大な都市公園で、面積は約13.7ヘクタール。市街地の中心にありながら、自然とふれあえる憩いの場として親しまれています。



🌿 主な見どころと施設
- 芝生広場:自由に使える広々としたスペースで、ピクニックやレクリエーションに最適。
- 朱雀の庭:建都1200年を記念して造られた日本庭園。有料(200円)で、9:00〜17:00まで開園(月曜休園)。
- いのちの森:ビオトープとして自然観察が楽しめるエリア。
- チンチン電車:土日祝に運行されるレトロな市電。1日乗車券は310円。
- 京都水族館・京都鉄道博物館:公園に隣接する人気施設で、家族連れにもおすすめ。
- 緑の館:レストランや貸室があり、イベントや休憩に便利。
- すざくゆめ広場・市電ひろば:子ども向けの遊び場やイベントスペースとして活用されています。
夜の部
私の旅は昼間の観光スポットに留まらず夜の飲み歩きも旅の一部となっております。お酒が入った席で地元民から色んな情報集めて翌日、行動する習慣になっています。
1軒目(焼肉とく)


京都ひとり旅の初日の夜1軒目は京都駅前にある焼肉店で勢いつけます。この店のお兄さんも気さくな人で好印象でした。
2軒目(先斗町)


京都駅から市バスで四条河原町へ向かい、そこから歩いて先斗町界隈を30分以上歩いた。先斗町といえば京都五花街のいちの1つ。芸子や舞子に遭遇するチャンスもありうる。

色々と歩き回った結果、こちらの店で落ち着くことになりました。少し敷居は高く感じましたが店内に入れば特に問題なかった。京料理の居酒屋で女性客が多かった。中はカウンター席でしたので1人で気軽に入店できました(座敷もありました)
会計は縁起の良い数字が並んだ。5,555円でした~
3軒目(フィリピン系クラブ)

3軒目は祇園方面の橋本町にあるフィリピン系のクラブに入店しました。
★店のシステム
60分;5,000円
ウィスキー、焼酎飲み放題、カラオケ込みで女の子の指名料込み(税込み)
女の子のドリンク1杯1,000円
明朗会計でした。
2日目;嵐山散策して夜は仲間が集まり宴会

日本人観光客が大勢いました。新型コロナの影響で外国人観光客は殆どいませんでした。外国人がいなくなった京都の経済はどうなんだろうと勝手に妄想していました。





嵐山周辺をたくさん歩きました。嵐山は京都市右京区に位置する、自然美と歴史が調和した風光明媚な観光地です。竹林や桂川、古刹が点在し、四季折々の景観が楽しめることで国内外の観光客に人気があります。
竹林の小径

嵐山の「竹林の小径」は、京都を代表する絶景スポットのひとつで、幻想的な雰囲気と静けさが魅力の散策路です。約400mにわたって竹が生い茂る道は、まるで緑のトンネルのようで、四季を問わず美しい風景が楽しめます。





🚶♀️ 散策の楽しみ方
- 人力車での観光 俥夫によるガイド付きで、竹林や周辺の裏路地を効率よく巡れます。30分コースから利用可能。
- 着物レンタル 嵐山周辺には着物レンタル店が多数あり、手ぶらで訪れてもOK。竹林との相性は抜群です。
- サイクリング 電動アシスト付き自転車での散策も可能。嵐山駅周辺でレンタルできます。
今夜の宿

今夜泊まる宿で知り合いの娘さんが経営しています。夫はアメリカ人で国際弁護士。彼は日本への思い入れが強く部屋の中も日本調。
といってもハンパじゃない。日本人より日本文化を熟知していてセンスも最高です。宿は古民家を改装したもので1軒まるごと1泊40,000円ですが私はここで友人夫婦たちと共に泊まるので割り勘ということで結構リーズナブルでした。







部屋は1階と2階に分かれていてバス、トイレはもちろん台所用品一式揃っていて自炊もできます。
寝室も2部屋あるのでプライベートは守られるし1階でも寝ることができるので3家族くらい大丈夫のような気がしました。
日本人があまり知らない秘密の宿
夜の部

宿のオーナー夫妻と友人夫妻と私の計5人で京町家「おばんざい こはく」で食事をしました。
この店は人気店で宿のオーナーにエントリーしてもらいました。場所は鴨川沿いの先斗町から近いところです。5人でたくさん飲んで食べて~
3日目;雨につき日中はスーパー銭湯でリラックス。夜は祇園へ~

●住所;〒604-8823 京都府京都市中京区壬生松原町15−3
●Tel;075-813-2611
●Webページはこちら
日中は雨だったので観光はやめてサウナでリラックス。マッサージ等したりして旅の疲労を癒していました。
夜の部

雨の中、祇園の夜を約1時間くらいさ迷い歩いた結果、何となく入りやすそうな店を発見。
1軒目;気まぐれ家

入口から値段表が書いてあったので入りやすかったです。ビールと酎ハイ1杯づつ、そして2品くらいのつまみを注文し値段は2,500円くらいでした。
ママさんと娘の2人で運営しカウンター席と1ボックスの席。カラオケもありました。話によると一見さんもよく来るとの事でした。


2軒目;フィリピン系クラブ

何とここは2日連続で訪れました。スタッフや女の子の対応がすごく気に入ったのでまた訪れました。
最終目;禅林寺 (永観堂)の紅葉

朝ガストでモーニングしてから禅林寺へいきました。今日は天気も晴れ、朝からお寺巡りしました。11月初旬、早すぎた紅葉でしたが観れるところもありました。
禅林寺 (永観堂)の紅葉は早いとネットで調べて訪れました。全開ではないが至る所で観察できました。
京都の禅林寺(永観堂)は、「もみじの永観堂」と称されるほど紅葉の名所として知られています。秋になると境内全体が鮮やかな紅葉に包まれ、幻想的な風景が広がります🍁






永観堂の紅葉の魅力
- 紅葉の見頃時期 例年、11月中旬から下旬が最も美しい時期とされ、約3000本のモミジが境内を彩ります。
- 代表的な紅葉スポット
- 放生池と弁天橋周辺:水面に映る紅葉が美しく、昼と夜で異なる表情を見せます。
- 多宝塔:境内の最も高い場所にあり、紅葉に包まれた姿は圧巻。下から見上げる紅葉と、塔から見下ろす紅葉の両方が楽しめます。
- 岩垣もみじ:急斜面に生える紅葉で、古今和歌集にも詠まれた歴史ある風景。
- ライトアップ
- 例年11月中旬から12月初旬にかけて、夜間ライトアップが実施され、幽玄な紅葉が楽しめます。
- 放生池や多宝塔がライトアップされ、水面に映る紅葉が幻想的です
旅の終焉


今回の旅は京都で友人たちと待ち合わせ楽しい一夜を過ごしました。その後私は、いつものごとく1人で旅を続けました。私のよくあるパターンである用事で遠方へ行った時は必ず前後の日にちを利用して旅をするスタイルが多いです。仕事と旅というパターンもよくあったりします。
